正月セールで安くなったオンライン動画を興味と勉強がてら色々見ているところです。
題名やキャッチコピーに惹かれて購入するが、「なるほど！」と手を打つほどの手ごたえを得てない。
最後は「ああ、これマーケティングの話だったのか」と何となく思うんです。
例えば、「誰も教えてくれない！明日から１００倍売る方法」とか例えばあるとしますね。
でも、中身をのぞくと私が期待するレベルの「具体論」まではなく、「マーケティングセオリーとしてこうだからね」という内容だったりする。
いや、「お金とるならもう少し具体的なところを教えてほしい」と思ったりしますね。
「ブルーオーシャン」だの「レッドオーシャン」だの知ってるがな、と思うわけです。それでまた、「プロマーケターが役に立たない理由！」とかいうのがあったらまた見てしまうんでしょうね。
私が製造業だからかもしれません。「誰でもできる/わかる」ように「具体化されてる」レベルに落ちてないと、「いや、それは枠組みだけ。手順に落としてないからできないでしょ？」と何となく突っ込んでる風がありますね。
「なぜ」「誰に」は割と語られてるんだが、「何する」「どうする」がなんだかあいまいな感じがしましてね。結果も見通しづらいから、結果に対する期待のワクワク感がどうもわいてこない。
「そこは個人で考えなさいよ」ということなんでしょうけども。
私もセミナーをやったりしますが、そこは現場で具体策に落とし込めるようにフォローしたいな、と思います。
通り一辺倒の「理屈」だと「モヤモヤする」場合、「実際はこういうことを考えるんだ」というのは以下の書籍を読んだ方がしっくりくると思います。
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