直売所のPOP:販売をコントロールする

農業
直売所のPOP
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すべてを高く売るのは難しい

物販ではすべからく、これを「売りたい」という強弱が出てくると思います。
「利幅」ですよね。
すべてを高価格で売る」というのは現実には難しいものです。
「あそこの店は高い」というレッテルを張られるのは避けたいところです。
これは、何を売るにしても同じです。

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「お得」商品を混在させて集客

飲食店でいうなら「安いもの」「お得感があるもの」を混在させ「トータルで利幅をとれればいい」という戦略が有効です。一品だけ、という人はなかなかいないですから。
「お得感」のある商品と「おすすめ」の「本命」ということですね。
「お得感」があれば「集客」ができます
「集客」ができたなら「本命」に誘うことも難しいことではありません。

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POPで「おススメ」にさそう

農業の直売所で考えると、例えば「不揃い商品」ということが考えられます。
「不揃い」でお得感を演出しつつ、「本命」の購入にいざなう、ということです。
「おすすめNo.1」「この時期が旬!」などPOPを充実させることで、本命に目を向けさせる、ということも必要です。価格のギャップ感をPOPで超えさせてしまうわけです。
逆に「形はごめんなさい……味は負けない!」と「お得感」を強く打ち出す、ということもできます。

「お得感」のあるものを導入しつつ、そこだけに集客するのではなく「本命」にさそう、そういった戦略をスムーズに助けてくれるのもPOPの役割です。

※ご相談はお気軽に。

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