会議のワザ

その他
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この記事で分かること

「会議をつかって『決断』できる人を育てる」という趣旨です。
「無駄」な会議は「決断できない病」を育てるだけです。
そんな「会議」を活性化。
「会議」を通して「決断できる」人材を育てていきましょう!

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合意をとる

サラリーマン生活していると「合意」の大事さを身に沁みると思います。
「聞いてない!」
「なぜ勝手に決めた!」
➪「すべての責任はお前のせいだ」
こんなことがありませんか?

工場、営業など、取引先などが絡むものは、確かに「合意」は大事です。
でも、「合意」とらなくてもいい仕事もいっぱいあるのでは?

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決断できない病

「会議」は「ちょっと持ち帰ります」というクロージングになりがちでは?
「私では決めれない」という。
「持ちかえって合意」。

だったら「何のための会議」と思いませんか?
ほんの小さなことを決めるのも「合意」。
決まると「厳密なルール化」。
こうなると、「おいそれと決断できない」という「決断できない病」が組織風土となってきます。
これは結構危険です。
「会議の意味が薄れる➪形式化する➪発言が出ない」
悪いスパイラルです。

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色んな意見を聞きたいのが会議

「決断できるポジション」というのは通常一つです。
ただ、往々にして「決断」と「実行」する人が異なることがあります。
「決めたところで納得感がないと実行できない」ということもあります。

そこで、私が思うのは以下です。
「色々意見を聞く」➪「納得感」あるように「決断」するための「会議」です。
でも、大事なのは「合意」ではありません。
「意見を聞いた上での決断」です。
ここを誤ると何も変えることはできません。

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「前置き」するだけでも活性化する

とはいえ「意見」がなかなかでない組織もあります。
人間ってのは「警戒」しますから。
「無駄に責任を背負置いたくない」心理が働きます。

そこで、「前置き」です。
「色々と意見をだしてほしい」という前置きをするだけでも変わります。
「あなたが決める立場ならどうするか?」という水向けでも変わります。
こういう「責任はフリー」という言い方を前置きすると、会議は活性化することができます。

チャットやポストITなどを使える環境で「一人3案くらい出してみて」と「文字」で書かせることはさらに効果的です。
形をイメージしやすくなるからです。

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決断する人材が増える

会議を活性化していくと「会議の中で決断する」という流れを作りやすくなります。
皆が前に出てゴールをイメージする➪納得感がわく➪決断しやすくなる。
「自分事」としてとらえ始める為、「決断」できるようになってきます。
「会議」は「仕事の大部分」を占めることもあります。
是非会議を活性化し、「決断できる」人材を育てましょう。

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